NZ就職サポート成功例その3:Clinical Phycologist

NZの病院でClinical Psychologistの雇用を取得された御客様

こちらの御客様はアメリカの大学でPhD(博士課程)を終了されその後もClinical Psychologist としてアメリカ、日本と御活躍されていました。NZでもPsychologistとしての協会登録を終え、いよいよ永住権申請の運びとなりました。

当初はジョブオファー無しでの申請を考えておりました。Clinical PsychologistはLong Term Skill Shortage(長期人材不足職種一覧表)に入っております。

http://skillshortages.immigration.govt.nz/assets/uploads/long-term-skill-shortage-list-2016-06-08-.pdf

こちらのリストに入っている職種の真ん中の欄に記載してある学歴資格レベル/職歴年数/職種登録条件等を全て満たしている申請者の場合にはSkilled Employmentの職種で現在雇用されている/若しくはその職種のジョブオファーが無い場合でも、

1:SMCジョブサーチビザという9ヶ月のオープンワークビザが認可され、その9ヶ月の間に申請者の学歴資格若しくは職歴と関連;スキルレベルが合いANZSCOの条件に見合ったSkilled Employmentの職種を見付け、3ヶ月以上就労した後にSMC(技能部門)で永住権が申請出来るというもの

2:永住権がダイレクトに認可される

のどちらかとなり、今回の御客様の場合には到底NZにメリットとなるバックグラウンドでしたのでジョブオファー無しでもどちらかの選択肢は与えられる事になります。

御客様は実際に永住権審査が始まる少し前に就職サポートを御申し込みなされ、ちょうど審査が佳境に入って来た時に内定10カ所のうち、一番御客様の理想である職場であるNZの病院でClinical Psychologist として摂食障害やトラウマや鬱の病を抱えた患者様のケアを行うというジョブオファーを受理しました。

結果見事に何の問題も無く永住権ストレート認可となりました。

本当にお目出度う御座います。Clinical PhysiologistというまだまだNZでは人手の足りない職種ですがこの様なバックグラウンドをお持ちの方のスキルや専門知識がNZで貢献される事を非常に同じ日本人として誇りに思います。