技能移民部門ポリシーの突然の難化で 最も打撃を受けると考えられるパターンその1

考えられるパターンの第1は、5-6レベルのDiplomaコースに通い、卒業後オープンワークビザを取得しその後そのDiplomaで学んだ学科に関連した雇用を得て永住権申請にすぐ繋げる;

同時にNZの2年間のコースを卒業したからIELTSの証明も免除で申請できる

という計画だった方ではないかと:典型的な例としては

 

A;クッカリーコースDiplomaコース2年終了後→オープンワーク取得→シェフのジョブオファーを得てIELTS免除で永住権申請→その間2年間のEmployer Assistedのワークも延長。

 

B:ビジネスやホスピタリテイーマネージメント関連のDiplomaコース2年終了後→オープンワーク取得→レストランマネージャー;カフェマネージャー;オフィスマネージャーなどのジョブオファーを得てIELTS免除で永住権申請→その間2年間のEmployer Assistedのワークも延長

C:その他;(Health Care など)Diplomaコース2年を卒業して上記A、Bと同じパターン

 

のような感じです。

 

この様なパターンで考えていた方は新ポリシー上ではもうIELTS証明は免除にならないし、(コースがDiplomaのレベル7未満なので)日本で積んだキャリアと全く関連のない クッカリーコースに入学した場合、日本での関連した職歴が全く無い訳ですからNZでの職歴年数しかポイントに入れる事ができなくなる訳です。

例えば

40代の方でクッカリーDiplomaレベル6を卒業してオークランドでシェフで4年雇用されたとしても

ポイントは

  • 年齢 20
  • 専門職のNZでの雇用1年以上 60
  • Diplomaの学位  40
  • 職歴年数4年 15
  • NZでの職歴年数3年以上でボーナスポイント 15

 

これでも合計でまだ150にしかなりません。。。。

 

ですので合計160まであと10ポイント稼ぐ必要があるので、

そうなると合計の職歴年数のポイントで稼ぐしかないので+10を職歴年数で稼ぐには

後4年必要となります。

そうなりますと合計8年!!!

クッカリーコースに通うのが永住権取得までの一番の近道だと思っていたのが

一番の遠回りとなる事になります。

 

*勿論、パートナーの方の学歴資格や専門職での雇用(やジョブオファー)などポイントに入れる事が可能であれば話は変わります。

 

そうなるともうオークランド郊外のシェフの雇用を何としてでも見つけるしか無い!!そして30ポイントを稼がなくてはという事になります。

 

そしてその上で勿論、IELTS6.5なりTOEFL79のスコア証明が必要となります。

 

 

弊社では新ポリシーでのEOIポイント対策としてオークランド郊外での雇用やパートナーの方の雇用がどうしても必要となるがなかなか見つからないという方に

弊社提携先の就職先ハンテイングのサポートをご提供させていただく事ができますのでお気軽にお問い合わせ下さい。