NZ移住
ニュージーランドの政府公認移民アドバイザーによるニュージランドのビザに関する最新情報
ツアーガイドや介護士でも永住権が申請できるように!(朗報!)

前回の記事の続きで、ANZSCOのスキルレベル4-5から1-3にアップグレードされた職種ですが改めてこちらにリストアップ致します。 421111 Child Care Worker 421112 Family Day Care Worker 421114 Out of School Hours Care Worker 422116 Teachers’ Aide 423411 Child or Youth Residential Care Assistant 423413 Refuge Worker 451111 Beauty Therapist 451412 Tour Guide 451612 Travel Consultant 451811 Civil Celebrant 452211 Bungy Jump Master 452212 Fishing Guide 452213 Hunting Guide 452214 Mountain or Glacier Guide 452215 Outdoor Adventure Instructor 452216 Trekking Guide 452217 Whitewater Rafting Guide 452299 Outdoor Adventure Guides nec 551211 Bookkeeper 552111 Bank Worker 552211 Credit or Loans Officer 711211 Industrial Spraypainter 711311 Paper Products Machine…

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来年中旬からエッセンシャルスキルズ部門のスキルレベル判定にANZSCOは使用されなくなります。

さて、最近移民局からワークビザに関して劇的なポリシー変革が次々と発表されております。 エッセンシャルスキルズ部門やWork To Residence部門などのワークビザポリシーが2021年に廃止されます。その他数部門のワークビザポリシーも廃止される事になり、2021年には一つのGeneral Work Visa部門ポリシーのみとなります。 そしてそれと同時に、弊社でも今年頭に記事をアップさせていただきました、雇用主の認証制度が提案通りにいよいよ2021年に実行に移されるとのことです。 そして2021年までのワークビザポリシー大変革への移行期間のまず一貫として、2020年(つまり来年ですね!)の中旬からエッセンシャルスキルズ部門ワークビザで申請職種のスキルレベル査定にANZSCOが使用されなくなります。 来年中旬からエッセンシャルスキルズ部門でのワークビザ審査ではどの申請職種でもNZ$25以上か未満のみで判断されることになります。時給NZ$25以上はHigher Paidで3年のワークビザ、時給NZ$25未満はLower Paidで1年のワークビザ認可となる模様です。そしてLower Paidのワークビザ保持者でもパートナーとお子様のビザサポートができる様になります。(こちらは朗報ですね!)ですので現在のMid Skilled以上のワークビザ保持者のお子様と同様、小学校から中学、高校までは地元の学校にDomesticステイタスの学生として無料で通う事ができます。 そして技能移民部門永住権の方では各職種は、水曜日にアップデードされたANZSCO Version 1.3の方が参照されることになります。 ***今週水曜日にアップデートされましたANZSCO Version 1.3 https://www.abs.gov.au/AUSSTATS/abs@.nsf/Latestproducts/1220.0Search02013,%20Version%201.3?opendocument&tabname=Summary&prodno=1220.0&issue=2013,%20Version%201.3&num=&view= 来年中旬までにエッセンシャルスキルズ部門ワークビザを申請する申請者の場合、新ポリシーへの移行期間として、こちらのリストに入っている職種(ANZSCO1.2 Versionではスキルレベル4-5だった職種) https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/apply-for-a-visa/tools-and-information/work-and-employment/list-of-anzsco-occupations-treated-as-an-exception は水曜日にアップデートされましたANZSCO Version 1.3ではスキルレベル1-3にレベルアップしますので、時給NZ$25以上であればMid Skilledで審査され3年のワークビザが認可されます。 上記リストに入った職種でも時給NZ$25未満の場合もしくはリストに入ってないその他の職種は来年中旬まではANZSCO Version 1.2 の方のスキルレベルで判断されます。 ***ANZSCO Version 1.2 https://www.abs.gov.au/AUSSTATS/abs@.nsf/Previousproducts/1220.0Search02013,%20Version%201.2?opendocument&tabname=Summary&prodno=1220.0&issue=2013,%20Version%201.2&num=&view= このスキルレベル4-5から1-3にアップグレードされた職種ですが改めてこちらにリストアップ致します。 421111 Child Care Worker 421112 Family Day Care Worker 421114 Out of School Hours Care Worker 422116 Teachers’ Aide 423411 Child or Youth Residential Care Assistant 423413 Refuge Worker 451111 Beauty Therapist 451412 Tour Guide 451612 Travel Consultant 451811 Civil Celebrant 452211 Bungy Jump Master 452212 Fishing Guide 452213 Hunting Guide 452214 Mountain or Glacier…

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SMC(技能移民部門永住権;Skilled Migrant Category)のEOI職歴年数ポイントに関しての注意点

SMC(技能移民部門永住権;Skilled Migrant Category)が2017年の10月のポリシー大変更により、EOIポイントが160まで引き上げられ、英語圏で取得した学位があるなど以外にはIELTS6.5が必須となりました。   そこでEOIのポイント計算ですが、職歴年数に関してのポイント計算が前ポリシーの時と大きく変わりましたので非常に気をつけなければいけない点があります。   新ポリシーでは申請職種に関連した学歴資格がANZSCOに記載されている条件として無い申請者は、その代わりになる関連したANZSCOに記載されている条件の職歴年数分が合計職歴年数から引かれることとなりました。   例えばRestaurantManagerの場合には、関連したDiploma以上の学歴資格があるもしくは3年以上の職歴年数があることとANZSCOには記載されております。 http://www.abs.gov.au/ausstats/abs@.nsf/Product+Lookup/1220.0~2013,+Version+1.2~Chapter~UNIT+GROUP+1411+Cafe+and+Restaurant+Managers   ですので関連したDiploma(Hospitality関連のコース卒業資格など)がない申請者の場合には、最低でも3年の関連した職歴年数があって初めて申請条件を満たす事ができるのと、申請者の合計職歴年数からこちらの3年間が引かれたものが、EOI合計職歴年数に加算できるという事になります。 この3年の職歴年数は申請職種に関連したものであれば良く、必ずしもSkilled Employment(ANZSCOレベル1−3の専門職)である必要はないので(Prior Work Experienceと呼ばれます) 例えばWaiter, Supervisor, Assistant Managerなどでも問題ありません。しかしながらこのPrior Work Experience以降の職歴はSkilled Work Experienceと呼ばれ、ANZSCOのRestaurant Managerとしての業務内容例を80%以上満たした場合のみ、なおかつお給料もそのポジションレベル相応のものをもらっていた場合のみEOI職歴年数ポイント加算が可能となります。 Restaurant Manager業務内容例: planning menus in consultation with Chefs planning and organising special functions arranging the purchasing and pricing of goods according to budget maintaining records of stock levels and financial transactions ensuring dining facilities comply with health regulations and are clean, functional and of suitable appearance conferring with customers to assess their satisfaction with meals and service selecting, training and supervising waiting and kitchen staff…

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