日本からNZへの渡航が可能となるのは一体いつ頃!!?

昨日はいよいよNZとオーストラリアとの隔離フリー渡航(トラベルバブル)が19日から開始という非常に嬉しいニュースの発表でしたね。オーストラリアは7月までにシンガポール、8月あたりから日本や韓国、タイ、ベトナム、台湾そしてパシフィックとバブルに参加する国を増やして行きたい意向で日本は今まで既にバブルへの参加には非常に意欲的でしたので、それまでに日本の感染状況が落ち着いていればこのバブルへの参加が現実的になる可能性が出てきました。

NZの疫学の専門家達の意見としましては、既にワクチン接種が進んでいる国からの、ワクチンの感染抑制力(重症化を抑える効果は明らかですがワクチン自体が他人への感染も抑える効力は十分にあるのかどうか)に関してのデータが後数ヶ月ほどでかなり確実なものとして把握できるので、(既にイスラエルやUKなどのデータから有効である確証は高いですが)その結果から確信が得られ次第にローリスクの国とのバブルを形成していくのは非常に良い案だと推してます。ですのでワクチン接種証明が必須条件になる可能性もありますが、意外と予想より早い段階で日本からNZにオーストラリア経由もしくはNZへ直行で、渡航再開が実現されるかもしれません。

ニュージーランドでは、2月からワクチン接種が開始され、国境やMIQ(Managed Isolation and Quarantine/ NZ入国者の隔離センター)に勤務している方とその家族や医療関連やレストホーム勤務の方やその家族から始まり、高齢者や失病持ちの方、マオリ、Pacificの人種の方と、リスクの高い方々への接種が来月から、一般の健康体の方への接種は7月から開始となる予定です。7月の一般人への接種には1ヶ月で200万回打てるほどのNZ歴史上最大規模のワクチン接種プロモーションキャンペーンとなる予定です。

7月の時点では人口200万人の接種が残る事になりますので10月辺りには全国民の60~70%の接種が終了する計画です。NZ政府としてはその頃からローリスクの国から国境を徐々に再開していくと思われますが、感染を抑えているアジア圏の国やPacificのバブルへの参加はもう少し早まる可能性が出てきました。

昨日アップさせて頂きました記事の方にも記載させて頂いた様に、現在NZ国内ではかなりの職種において人材不足が深刻化してきております。移民がNZに入ってこれない状況で、いかに多岐に渡った職種において移民の就労が高い割合を占めていたのかが顕著となって来ております。特に人材不足職種リストに入った職種はその傾向が深刻化してきており、NZ雇用主は本当に困っている状況です。

日本からNZに渡航できる日に備えて、今からNZでの就職先Huntingに備えて準備を開始するのは非常に良い案だと思います。実際にその様なお客様もいらっしゃる現状です。そしていざNZに渡航できましたら周りに他の移民という競争相手がいない状況な訳ですから就職活動に非常に有利になる、という訳です。

ご興味のある方は是非、YISまでお問い合わせ下さい!